AIエッジシステムエキスパート養成講座
情報処理技術の応用
内容 | AIエッジシステムエキスパート養成講座 |
受講料 | 20万円(税込) |
定員 | 10名 |
募集要項公開日 | 令和6年7月19日 |
募集開始日 | 令和6年8月1日 |
スケジュール | 土日12時間×5週間,遠隔指導適宜 |
日時 | 11月〜3月 |
場所 | 愛媛大学 |
時間
5単位
奨学生募集
受講申請手続き
申請期間
令和 6 年 8 月 1 日(木)~10 月 20 日(日)
概要
Society5.0(超スマート社会)を実現するために、人が生活する物理的な社会とサイバー空間をつなぐ知的なインターフェースとなるAIエッジシステム(モノとサービス)を設計・製作できる力を涵養する。
講義内容
- AI基礎
- AI応用
- 画像処理理解
- 組込みシステム開発基礎
- 知的センシング・ネットワーク
- AIハードウェア開発
- AIエッジシステム開発ラボ(実習)
講義内容の総括
AIプログラミング、画像処理プログラミング、組込みシステム開発ができるように、各種ツールをPCにインストールしたり、回路設計用の環境を利用して、自分でデモ、サンプルプログラムを動かしながら、基礎・応用知識を修得する。
具体的な講義内容
- AIエッジシステムを構築するために、「ハードウェア」、「組込みソフトウェア」、「セキュリティ」及び「組込みソフトウェアの開発技術」などの基本事項を学ぶ。
- AIプログラミングのための深層学習ツールをPCにインストールして、デモプログラムを動作させながら、 AIプログラミングの技術を学び、機械翻訳や対話システムのデモプログラムを作成する。
- 画像処理ツール、機械学習ツール、深層学習ツールをPCにインストールして、プログラム演習を通して、画像処理、特徴抽出および物体検出・物体認識の技術を学ぶ。
- 回路設計用のFPGA開発ボードにおいてサンプルAIアクセラレータを実装する演習を通してAIハードウエアの構造と設計方法を学ぶ。
*FPGA(Field Programmable Gate Array):書換可能な回路 - 1〜4で学んだ知識を活用して、組込み開発ボードを用いたリアルタイム物体検知機能を持つAIエッジシステムを実装する。
応用レベルプログラム科目履修
AIエッジシステムエキスパート養成講座
講義名 | 受講料 |
組込みシステム開発基礎(12時間) | 4万円(税込) |
AI基礎(12時間) | 4万円(税込) |
画像処理基礎(12時間) | 4万円(税込) |